自分を愛すること、信じることができているか?
自分らしく生きたら?って言われません?
自分らしく生きるよう!ってことをよく聞きます。
きっといいんだろうな〜と思いながらも、僕は多くの人の心の中で「無理」「難しい」「わからない」という大きな心の渦に吸い込まれていくような言葉だと思います。
かく言うChange Makers’ Collegeも伝えていました。
「自分らしく生きる4ヶ月の移住留学!」
そして今もそれは素敵なことだと思っています。
でも、自分らしく生きるってどういうことなんでしょう?
そんなことをやっぱり真剣に考えてしまうんですね。
言葉の意味を調べてみると
偽ったり取り繕ったりしていない本来の自分のありよう、ありのままの姿、いかにも自分が携わったと思わせるような状況や様子などを意味する表現。(weblio辞書 抜粋)
そんな風に出てきます。
僕が思うに自分らしく生きるとはとても自分の内面を大切にしている行為であり
自分の中身をを最も認めてあげている状態なんじゃないかと思います。
そうです、自分らしく生きることができる「選択肢」より「内面」が重要だと思うのです。
自分らしく生きる前に愛された方がいい、信じられた方がいい
みなさん、自分の本音をしっかり話せる人や、これからの人生について悩み、時に喜び、一緒に歩んでくれる”人”って近くにいますか?
こういう関係がある人って案、外少ないんじゃないかと思います。
よくあるのは、
友達での私は「おちゃらける私」
会社での私は「真面目な私」
同期での私は「リーダージップの取れる私」
なんかそんな風に自分の顔を使い分けていきている人とか多いのではないでしょうか?
本当にありたい姿ってなんでしょう?
と、言いたいところではあるんですが少し角度を変えた質問をします。
「本当に愛を感じていますか?」
「信じてくれている人が思い浮かびますか?」
僕は自分らしく生きるために
自分を信じたり、肯定したり、悔しがったりしながら自分を認め、信じることが何より大事なことだと思います。
そしてそのために最も大事なのは、”人の心のこもった言葉”だと思うのです。
そして、一人で抜け出せない自分を否定してしまうスパイラルを抜けることだと思います。
前に進む力はそういった「信じてもらっていること」や「愛してもらっていること」から溢れてくるのです。
少しお堅い話をすればマズローの5段階欲求もまさにその話です
生理的欲求から始まり、安全欲求があり、所属の欲求(愛や信頼)があり、尊厳の欲求(承認)があり、自己実現欲求があります。
自己実現の前にたくさん、たくさん自分を満たしてあげる必要があるんですね!
あなたにも自分らしく生きるための道はある
自分らしくいま生きれているよ!という人はどんな形であれ幸せなんだと思います。
たとえ、毎日12時間以上働いている人であれ、毎日ギリギリの生活で大変だと思っている人であっても。
今、もし自分らしく生きるということに対して、
すぐに諦めてしまったり、自分では無理と思ってしまう人。
頑張りたいけど、上手に頑張れない人は
是非とも、自分の足元(自分自身)、半径三メートルの環境を改めて捉え直せるといいですね。
Change Makers’ Collegeでは一生物の「仲間」ということも大事にしています。
そして、結構この仲間という存在が心強いものです。
自分と同じく一歩踏み出してきたその境遇の中で
一緒に切磋琢磨し、共に悩み、共に信じあえる。
自分らしく生きるということを、選択できる自分の「内面」を大切にするために
今、自分がどういう環境で生きて生きたいのか?を大切にすることは実は本質なんだと思っています。
CMC コーディネーター
岡田勝太
投稿日 | 2018/07/11 |
---|---|
カテゴリー | ニュースリリース |