Change Makers’ College とは?

生き方をつくる学び舎

生き方をつくる学び舎

ひとりひとりの人生への、社会や自然環境からの影響というのは、無視できないものです。 ライフスタイルを構成する要素には様々なものがあります。 自分で決めるものだけではなく、所属するコミュニティや住んでいる場所、国の社会体系や文化などにも左右されます。 自分自身の未来を考える中で生じる、漠然とした不安や違和感には、そのような社会や周囲の環境とのつながりがあるからこそ生じているものも少なくないかもしれません。 一方で つながりというのは、生きる上でポジティブな影響を及ぼす力を持ってもいます。 私たちは今、どういったつながりの中で、何によって生かされているのか? 自分らしい生き方やライフスタイルを形成していくとき、私たちがすでに持っている自然や人、歴史などへのつながりを理解することは、新しい見方や選択肢を発見することにも繋がります。 そしてそのつながりへの理解は、行動を起こすモチベーションの源となります。 しかし、世界はとても複雑であり社会には様々な困難があります。それをひとりで理解しようとすること・ひとりで行動しようとすることは、簡単ではありません。 だからこそ、この学び舎があります。 共に考え、対話し、それぞれに未来をつくっていく仲間が、Change Makers' Collegeに集います。 時代が変わっても、人は”豊かさ”を求めつづけます。 一方で、時代の変化に伴い、”豊かさ”の解釈は変わってきました。 いま、全ての人に共通の、絶対的な”豊かさ”というものはありません。 ひとりひとりが、「自分にとっての”豊かさ”とは何か」という問いに向き合うことこそが、”豊かな人生”を送る上で大切なことなのではないでしょうか。 この学び舎で、これからの時代を共に作っていく仲間と、その問いに向き合う力をつけませんか。

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発起人からのごあいさつ

それはあなたのライフスタイルであり、 コミュニティのあり方であり、社会の体系である。

2017年、私はホグワーツ魔法学校を作りたいと思いこの学び舎を作り始めました。 ハリーポッターが狭い階段下の小部屋から魔法の世界を知った時のようなワクワク感。 魔法学校についた瞬間の高揚感。 何かよくわからないけど、未来が良い方に変わるようなそんな「足音」がする。 私自身は、母子家庭で育ちました。人よりは複雑な環境で育ってきた自信はあります。 その環境のせいか、僕の小学校の夢は安定した仕事に就くことでした。 一方、母の頑張りのおかげで、学ぶことの面白さや世界の広さを知る機会が私にはありました。同時に世界は戦争や飢餓、貧困、格差や差別など深い悲しみで溢れていることも知りました。一方で僕にとってはまだまだ他人事にしか思えなかったのが当時でした。 2011年、東日本大震災がありました。 「人はいつ死ぬかわからない」ということを痛烈に実感しました。 当たり前の現実がいつ失われるかわからない。その現実と出会いました。 一度きりの人生なのであれば、明日が来ることが約束されてないのであれば、自分はどう生きるのか? 僕にとっての魔法学校への招待状は「その問い」でした。 今世界は、社会問題に溢れています。答えのない時代とも言われています。 同時に、世界的なムーブメントで持続可能な社会を目指しています。 日本は人口減少社会に突入し、低成長で若者は希望を持てない社会と言われています。 でも、そんな時代だからこそ、 もう一度考えていきたいです。 「豊かさ」とは?「生きる」とは?その本質はなんなのか? もう一度目を向けていきたいです。 私たちはがすでに持っているものは?この世界にある美しいものは? そして、魔法を使うかのごとく楽しく生き方の実験をしてみたいものです。 答えがないからこそ、希望がないからこそ、明日が約束されていないからこそ 私たちは「今」を一生懸命生きることができると思うのです。 同時にそれは一歩ずつ、私の、私たちの未来に向かうということなのではないかと思います。 Change Makers’Collegeはそんな一人一人の願いを引き受けて、一人一人の人生も社会も良い方向に変わるようなそんな「足音」が聞こえる学び舎になってほしいと思います。 改めて、今日までこの学び舎を支えてくれた多くの人に感謝をお伝えします。 そして、これから出会う多くの人との出会いに期待しています。

Change Makers’ College History

Change Makers’College が立ち上がるまで。

2017 - 2018 2017年、震災から6年が経とうとしていた頃、 私たちは「カレッジ」のアイデアを思いつきました。 これまで多くの若者がボランティア活動でこの町を訪れ、活力を取り戻し、自分らしい生き方を見つける瞬間に立ち会ってきました。 そして、私たち自身もその一人でした。これだけではなく地域の人たちにも活力が取り戻され、生き生きしていく。 私たちは震災を通じてそんな奇跡的な出来事の連続で、この「学び舎」を創るに至っています。 そして、私たちがこの町で活動する中で最も学んだことは「生きるとは何か?」についてでした。 この経験を学び舎の基礎として、 2017年にChange Makers‘ Collegeが始まったのです。

フォルケホイスコーレとの出会い

2018 - 2020 次第に、私たちが取り組む新しい学び舎作りは、機会を作るだけではなく「環境」を作ることへと変化していきました。 地域のコミュニティや人々に対して、特にこの場所を訪れる仲間に対して「生き方を一緒に探求すること」が、私たちの方向性となりました。 この頃に出会った私たちの活動の軸となるキーワードは、「well-being」でした。 Folk Højskole(フォルケホイスコーレ)と出会ったのもこの頃です。 この出会いを通じ私たち自身のコミュニティの概念が広がりました。 地球と未来のためにwell-beingな生き方を模索できる、その環境を作ることが私たちの使命となりました。

新たな Mission との出会い

2021 - 2021年は私たちにとって、陸前高田市 広田町に関わって10年目という節目の年です。 そして、気づけば私たちの学び舎の卒業生は43人になっていました。 彼らの人生に深く関わってきました。 この町での10年間の活動、卒業生たちとの体験を経て新しい概念が芽生えました。 それは「Hope」です。 震災があったこの町は、絶望と希望の中で揺れ動いています。 そして多くの若者の心の中にもその揺れ動きがあります。今の時代は絶望感に覆われてしまいそうな瞬間も多くあると感じますが、私たちは「Hope」のある世界を作りたいと願っています。 そしてそれは、持続可能な世界にとって、とても重要な感覚であり、考え方であり、体験なのではないかと感じています。 だから、私たちはこれまで体験してきたコトを missionという結晶に残しておこうと決めました。 世界が希望とともにあるように。そんな願いを込めて。

Vision

A World with Hope

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