多様な視点から考える


毎回テーマに沿って授業内容を変えていくCMC。
今回は「自己表現」のターンでした。

各自が自分の話したいテーマを持ちより、
皆でそのテーマについて話します。
特に今回は各自の思考している
抽象度-具体度のレベルによって、
3つの段階に分けて考えました。

・自分の生き方について深めたいこと
・具体化(具体的なIdea出し)したいこと
・対等に対話をしたいこと

それぞれの人によって
テーマのレベルが全然違うので、
このような段階分けで話が進められるのは
全員の視点が合って話しやすくなります。

僕のチームはコーディネーターのわたぽんと、
ふうが・ゆうと・ふるたにの4人でした。

ふうがは今生業としている
「インタビュー・取材」について。
ゆうとは「三日坊主プロジェクト」について。
僕は「民泊」をテーマにさせてもらいました。

それぞれのテーマに沿ってダイアローグ形式で、
対話をしながら話しましたが、
全部違う視点で考えるのが面白いです。
「ふうがは何を大事にしているのかな」
「ゆうとはどんなことを楽しいと感じるのかな」
など、他のメンバーの視点になってみたり、
考え方を借りてみたりします。

CMCは普段いるコミュニティ
(会社・家族・地域など)とは違います。
考え方も全く違うので、
必然的に多様性を認めることが大事になります。

授業のなかで、個々のテーマを深めることも
もちろん価値があることなのですが、
そもそも多様な関係性のなかで話をきいたり、
話をすること自体がトレーニングになります。
(いつも、いかに偏った思考しか
してないことがわかります・・笑)

CMCは僕にとって確実に大切な
コミュニティだなぁと思います。

ここでの学びを普段の生活や仕事にも
活かしていきたいと思います!
授業は見学が可能です。
ぜひ覗きに来てください!

CMC 1期生 Produceコース
古谷 恵一

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投稿日2018/11/12
カテゴリーCollege Blog, Produceコース, 授業風景