デンマーク視察日記②ノーフュンスフォルケホイスコーレでの日々

今回はノーフュンスフォルケホイスコーレに4日間滞在し、協働事業の打ち合わせやSETからのワークショップ、生徒さんとの交流などをしながら過ごさせていただきました。

ノーフュンス×CMC協働事業打ち合わせ

滞在中、ノーフュンスの先生であるMomoyoさんとLouiseさんと

来年度から始まる協働事業の打ち合わせをしました!

デンマークと広田町、ふたつのキャンパスでの連携プログラムができます。

詳細は、今後のアナウンスをお待ちください!(^ ^)

SOSUの授業体験

ノーフュンスフォルケホイスコーレで扱われる科目である、

SOSU(社会保険健康教育)の授業を体験させていただきました!

このクラスは日本語で行われ、毎回違う内容で対話をベースに授業が進むそう。

今回の授業は、グループワークでした。

デンマークの小学7年生の授業で扱われた資料で、

一国の大統領や小さな子供などの様々なパーソナリティーが書かれ

「緊急救助隊になった時に、誰から命を救うか」というとてもシビアな内容でした。

正解のないテーマを議論し、ひとつ答えを出してグループ発表しました。

日本の教育では、時にクレームにつながってしまいかねないテーマを、

人間について、命について、議論しあうことの大切さを感じました。

SOSUの授業は、「自己理解・他者理解・自己防衛」というカテゴリー順に学びを深めていくそう。

自分の意見を持ち、自分の中で答えをまずは探すこと、

そしてオープンに、他者と対話し、お互いを理解すること、

そして対話のなかでもう一度自分を見つめ直すこと、

そんなことを自然と体感できる場だと感じました。

SET流ワークショップの実施

SET、CMCの事業紹介をさせていただき、

生徒さんたちと一緒にワークショップを実施させていただきました。

「人間成長とは?」というテーマで、

ダイアログという手法を使い、ともに対話し深めていきました。

フォルケホイスコーレがとても大切にしている「人間成長」。

「会社では、成長することが周りからとても求められてきつい。でも、自分の内側から『変わりたい!成長したい!』と出てきたものは、本当の人間成長につながる気がする。」

「人とのつながりがあってはじめて成長できると思う。」

フォルケに通う生徒さんたちとともに、改めて人間成長とはどういうことなのか、何が必要となるのか、などを考えることができ、とても学び深い時間となりました。

豊かな共同生活

そのほかにも、

body and mindというヨガやマインドフルネスの授業を体験したり、

ジムで体を動かしたり、

オーガニックの食事をいただいたりと、

自然に囲まれた豊かな共同生活を体験しました。

授業以外の余白の時間も多くあるようで、

工芸室、音楽室、チルルーム(ビリヤードやプロジェクターなどが揃っている)といった場所で自由にやりたいことをしながら過ごすことができます。

授業でのインプットがあり、

仲間がすぐ近くにいて、時間的、空間的に余白があることは

とても大事であると感じました。

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