CMC5周年 アニバーサリーイベントを開催しました!


1月7日〜14日にChange Makers’ College5周年を記念したイベントを開催しました!

150名を超えるCMC卒業生・関係者の方が関わった1週間に渡るイベント。

 

1月8日~12日には4周年イベントで登壇いただいたゲストを中心にしたリフレクションセッションを行いました。

 

1月8日 : 宮森千嘉子さん 一般社団法人CQラボ
1月9日 : 加藤 佑さん Harch.inc
1月10日 : モモヨ・ヤーンセンさん Nordfyns Højskole
1月11日 : 宮本みち子さん 千葉大学/放送大学名誉教授
1月12日 : 両角達平さん 日本福祉大学

 

各ゲストの専門的な視点からCMCという環境やその価値についてお話しいただき、

多角的な視点から立体的にCMCを捉え直せるセッションとなりました。

 

 

 

1月13日は最終日の前夜祭として、

Change Makers’ Collegeの研究を行う、NPO法人SET調査チームからの報告を聞きながら交流会を行いました。


そして最終日の1月14日には
1~7期の過去卒業生とゲストをお招きして、3つのセッションをリアルタイムで行いました。

各セッションの一部を、5期卒業生の渡辺さんが描いてくれたグラレコを見ながら振り返っていきたいと思います。

 

セッション1 :CMC5年間を振り返る(CMC 1~7期 卒業生)

 
CMCの5年間の歴史を1~7期のリレー形式でディスカッションしていきました。
時間と共に変わってきたものや、変わらない価値を感じ、
積み上がってきた叡智に想いを馳せる時間でもありました。
 
 
 
 
 
 
 
セッション2 :地域で紡ぐ
(法務官僚・社会学者・静岡県立大学教授:津富 宏 さん  
 一般社団法人長洞元気村事務局長:村上 誠二さん)
 
CMCにおける「地域での暮らしや交流」に焦点を当てたセッションになりました。
膨大に与えられた余暇の時間の中で、地域の方とごはんを食べたり、興味のあることを一緒にやってみたり、
カレッジ生にとっても学びの多いCMC中の暮らし。
 
地域の人にとっては「孫とやりたいことをカレッジ生と楽しむ」という気持ちで関わってくれているなど
広田町という地域にとってのCMCの意味を見つめ直す時間になりました^^
 
 
 
 
 
 
セッション3 :世界とつながる
(フォルケホイスコーレ協会(FFD)インターナショナルコンサルタント:Sara Mortensenさん
 ノーフュンスホイスコーレ コミュニケーションオフィサー :Louise Mortensenさん
 School for life Compath 共同創業者:安井早紀さん)
 
2018年からデンマークとの交流を始めているCMCですが、
世界とつながることで生まれる可能性についてディスカッションをしました。
 
グローバルで大きな課題は検討され尽くしてきた昨今において、
「ローカルで考えて、グローバルに行動する」ことが大切になっているといいます。
 
ルイースさんの運営するPeoples’ Futures’ lab においても世界各国で新しいパートナーシップを生み出し、それぞれがサポートし合う(養分を与える)ことを目指しているということで、
よりグローバルなつながりが広がっていく未来をイメージすることができました!
 
ゲストのサラさんからは、
「日本という国、広田町という人口の少ない地域でフォルケホイスコーレのようなプログラムを行なっていることは、本質的でありパイオニア的な存在である」との声をいただき、
だからこそ「日本の中で協力し合える深い関係性を開拓していって欲しい」との宿題もいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
関わってくださる皆様のおかげでCMCは5周年を迎えることができました。
日本国内や、世界とのつながりを広げながら、
このウェルビーイングの学び舎を運営していきたいと考えております。
 
今後ともChange Makers’ Collegeをよろしくお願いいたします。
 
周年イベントをより詳しくまとめたイベントレポートもCMCのnoteにて近日公開予定です!
お楽しみに!(1月23日時点)
 
 
 
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投稿日2023/01/26
カテゴリーCollege Blog, イベント