自然や人との交流を通して自分自身を癒し、 未来に心地よく向き合うための3週間
私たちは、より良く生きるためには、立ち止まって考える時間がとても大切だと考えています。 人生や生活における余白は 人のこころとからだを癒し、新たな選択肢に出会わせてくれます。 リトリートコースでは自然や人との交流を通してさまざまなつながりを感じ、 自分自身を癒し、未来に心地よく向き合うための3週間をお届けします。
暮らしを旅する
くらしの中で余白をとることに対して、あなたはどのような印象を持ちますか?
私たちは、より良く生きるためには、立ち止まって考える時間がとても大切だと考えています。 人生や生活における余白は 人のこころとからだを癒し、新たな選択肢に出会わせてくれます。 リトリートコースでは自然や人との交流を通してさまざまなつながりを感じ、 自分自身を癒し、未来に心地よく向き合うための3週間をお届けします。
リトリートコースでは「カントリーライフ」を軸に置いています。 私たちの学び舎がある陸前高田市 広田町では、三陸沿岸の豊かな自然環境とそこから生まれる農業・漁業といった生産活動を軸に暮らしが成り立っています。 自然の力に癒されるのはもちろん、ここで暮らす地域の方々との関わりからも、たくさんの気づきが生まれます。 3週間では、積極的に余白の時間や休息をとることをおすすめしています。 基盤となっているスケジュールにも余白があり、その時間はそれぞれが好きなように過ごします。 ハンモックに揺られてゆっくりしたり、人に会いに行ったり…。 また、対話や内省を通じて、「休むとは何か」などの問いに向き合い、普段の生活におけるよりよい休み方についても考えていきます。
Retreat(リトリート)は本来、退却・後退・避難所などの意味を持ちます。 しかし近年、「忙しい普段の生活から離れ、リラックスした時間を持ち、心身ともにリフレッシュする」というようなニュアンスを持つことばとしても使われるようになりました。 再治療、療養、回復などの意味を持つ「Retreatment(リトリートメント)」を語源とするとも言われています。 “逃げる”ではなく“回復”するための余白や時間という捉え方に、私たちはとても共感しています。
私自身も広田町で暮らしを基盤にした生き方を模索し、
ゆるりとした日常を過ごしています。私はカレッジがある広田町が好きで、ここでの暮らしが好きです。
この場所で、心地よく繋がり、安らぎ、一緒に「余白」を探求できることを楽しみにしています。